昨年から小学校教育に組み込まれた「プログラミング」が熱を上げている。
私は今、少しでも役に立てればと思い小学生にプログラムを教えるボランティア活動をしている。
教えるている言語は「スクラッチ」という米国マサチューセッツ工科大学で子どもの為に開発された新しい「プログラミング言語」。
用意されている「コマンド・ブロック」をドラッグ&ドロップして組み合わせるだけの超簡単さだ。
ジグゾーパズルか、レゴ(ブロック)を思い浮かべていただければいいだろう。
「にゃーとの音を鳴らす」では、猫が”にゃー”と鳴いてくれる。
こんな「コマンド」がいっぱい用意されているから、すごく簡単だ。
少し難しいけど、正六角形を書くことも出来る。
レッスンの最初の頃は動きが鈍かった子供たちも、時間がたつにつれてスクラッチにのめりこんでいく。
子どもたちは、ゲームの一つととらえているのかもしれない。
2時間のレッスンが終了すると、子供たちはいっぱしの”プログラマー”だ。
帰宅する子供たちに「学校の勉強が終わってからがスクラッチの時間だよ!」声をかけざるをえなかった。
尚、スクラッチへのリンクを張っておきます。
https://scratch.mit.edu/studios/1168062
初めてスクラッチを体験する方の為にVideoが用意してありますし、サンプル・プログラムも数多く掲載してありますので気楽に取り組めると思います。
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